費用

費用について

初診時と月初めの再診時は、保険証を忘れずにお持ちください。

当院では、患者様の医療費の自己負担が軽減できるよう努力をしております。
万が一、保険証をお忘れになった場合は、その日の費用は患者様の全額自己負担(自費)となりますのでご了承ください。

保険証をお忘れになったときに自己負担になる理由は、当院を含む保険診療をおこなう医療機関においては、保険証の確認をしないと保険診療として取り扱うことができないためです。 何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。

 

費用を抑えるためにできること

お薬代や検査料の患者様のご負担を避ける

医療保険が適用される医療行為に関しては、当然保険診療を行います。
一方で、処方時にはジェネリック医薬品を使用することでお薬代を減らしたり、検査時には不必要な検査は極力行わないようにしたりするなどの工夫をして、患者様の経済的負担を軽減できるよう努めております。

ジェネリック医薬品について

日本で最初に発売された先発品(新薬)に対して、後発品をジェネリック医薬品といいます。 先発品は一定期間、特許を取得しているもので、その一定期間は他の医薬品メーカーが同じ薬を出すことはできません。
しかし、その先発品の特許期間が終了すると他メーカーも同じ薬を出せるようになります。これが後発品(ジェネリック医薬品)といわれるものです。
先発品よりも後発品は開発費用を抑えて作ることができるため、先発品に比べると40%から80%ほどの価格が下がった費用になります。

ジェネリック医薬品は先発品に比べて安価ではありますが、先発品と同じ有効成分で同じ効果があります。品質からしても、先発品と同様なので安心してお使いいただけます。

夜間加算について

平日夜6時以降に受付をし受診をされた場合、お会計に「夜間早朝加算」が加わります。
保険医療制度の関係において、この「夜間早朝加算」が定められています。
例えば保険適用で自己負担3割の患者様は、「夜間早期加算」がつくと、お会計に150円の加算になります。 このような患者様の経済的負担を減らすためにも、できれば夜6時前の受付をお勧めしております。

 

費用負担の目安
(保険適用で3割自己負担の方の場合)

泌尿器科の保険診療について

かゆみや炎症などの泌尿器科の症状があれば、クラミジアや淋病なども医療保険適用で保険診療を行うことができます。
医療保険の範囲内で診療を行うことができれば、全額自費負担となる自由診療に比べて患者様にかかる費用を抑えることができます。

以下に、それぞれの症状や疾患についての目安の費用をご紹介します。
(なお、クラミジアや淋病などの疾患が疑われる症状がない場合は、保険診療ではなく自由診療になりますのでご了承ください。)

■ 膀胱炎

診察料 処方箋料(検査料)
約2,500円

お薬代(薬局にて)
約2,000円

■ 亀頭包皮炎

診察料 処方箋料(検査料)
約1,100円

お薬代(薬局にて)
約2,000円

■ 男性のクラミジア

診察料 処方箋料(検査料)
約3,000円

お薬代(薬局にて)
約2,000円

■ 男性の淋病

診察料 処方箋料(検査料)
約3,000円

お薬代(薬局にて)
約2,000円

■ 男性の尖形コンジローマ

診察料 処方箋料(検査料)
約2,000円

お薬代(薬局にて)
約2,000円

 

泌尿器科の自由診療

■ 性感染症検査費用

HIV検査

5,000円

梅毒RPR・TPHA定性(血液)

3,000円

尿中淋病PCR法(男性は尿)

3,000円

尿中クラミジアPCR法(男性は尿)

3,000円

B型肝炎HBs抗原(血液)

3,000円

C型肝炎HCV抗体(血液)

3,000円

咽頭クラミジアSDA法(のどの粘膜)

3,000円

咽頭淋病SDA法(のどの粘膜)

3,000円