性器ヘルペス再発抑制療法

GH(性器ヘルペス)は再発を繰り返す疾患であること、また完治させられる治療法は現在のところ存在しないことから、多くの患者さんがその症状に悩まされているとういう現状がありました。

そこで、2006年9月に性器ヘルペス再発抑制療法が日本でも行えるようになりました。

世界50カ国以上で認められている治療法であり、再発を抑制すると同時に、パートナーへの感染を抑制する効果が期待できる治療法です(完全に抑えるものではないため、避妊具の使用が推奨されます)。

治療法

抗ウイルス薬(バラシクロビル)を1日1回内服することを1年間継続します。