咽頭クラミジア検査の方法は、喉の奥をスワブという綿棒で拭って検査する方法と、うがいをした後のうがい液を検体として検査をする方法があります。
患者様においては、スワブという綿棒で喉の奥を拭うと反射的に嘔吐を誘発させてしまうこともあるため、うがいのほうが患者様への侵襲は少ないことが特徴です。
どちらの検査法においても、検査の検出率の差はほとんどありません。しかし、うがいの方が若干ではあるものの検出率が良いという統計結果も出ております。
新宿にある当院泌尿器科・性病科(耳鼻科・耳鼻咽喉科も標榜)では患者様に負担の少ないうがいによる検査を行っておりますのでお気軽にお申し出ください。街にある耳鼻科では咽頭クラミジア検査を行っていないことも少なくありません。
咽頭クラミジア検査は検査方法によって検査費用が異なります。
うがいで咽頭クラミジアを検査するのは、疑わせる症状があれば、基本的に保険診療で行うことができます。
新宿にある当院泌尿器科・性病科でのうがいによる咽頭クラミジア検査を保険診療にてお受けになる場合は、必ず健康保険証をご持参いただきますよう宜しくお願い致します。
近年では、咽頭クラミジア検査を自宅で受けることのできるキットも販売されており、病院での検査は恥ずかしいからと自宅で検査を受けるという方も増えてきていると聞きます。
また、仮に陽性反応が出て薬を処方してもらうためには医療機関でもう一度検査をすることが必要となりいわば二度手間となってしまいます。
個人での検査キットの購入や、陽性であった場合の再検査や薬代などトータルして考えると、病院で咽頭クラミジア検査を受けたほうが費用も安く受けることができるため、しっかり病院で咽頭クラミジア検査を受けることをお勧めします。
また、新宿にある当院泌尿器科・性病科では患者様のプライバシーに配慮して検査や診察を行ってまいりますので、お気軽にご相談ください。